「十代目、チップですよ」 そう言ってスーツの内ポケットから獄寺は紙幣を取り出した。 バニーガールの姿をした綱吉の後ろの割れ目をくいと広げると、搾まりの中心に札束をねじこむ。 「ひぁっ、……んっっ」 いやらしく後方へと突き出した尻の割れ目に挟み込まれていたのはしかし、札束だけではなかった。