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「こうだったか?」
  首を軽く傾げながら大倶利伽羅は、ゆっくりと握り込んだ手を上下に動かした。竿に沿うように擦り上げ、先端の亀頭を指の腹でゆるゆるとなぞられ、一期一振はもどかしくも熱い息を吐き出す。
襲い受けな一期
緋月 「さっき、広間に続く廊下の向こうで、俺を呼んだだろう?」
  違うか? と、金色の瞳が一期一振の目を覗き込む。
「呼んでません
焦がれる一期
戯れ

    
「……お戯れを」
 一期一振は顔を引き攣らせて呟いた。
 何やら嫌な予感しかしないのは、気のせいだろうか。
くりいち+審神者(男)
一期サンド有


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