注)赤字タイトルの作品はアダルティな内容を含みます 連載中 ★ → 未完の作品はここに 読み切り 1 → 3話までの短めの作品を集めました 読み切り 2 → 4話以上の作品を集めました 季節もの ☆ → お祝いもの、イベントものを集めました |
三日月の夜 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 new! |
「お前……大鷹組の者じゃァねぇな」 男が言った。 あの時の男だった。いつだったか、境内でごろつき共と一戦交えていた猿屋の雇われ用心棒。緑色の短髪をした、眼光鋭い大男。 |
パラレル 用心棒×置屋の主人 |
LOVE IS 第一部(完結) 1 2 3 4 5 6 7 8 |
「俺はフーシャの剣士だが、お前のためならいつでも剣を振るうだろう」 チュ、と音を立てて柔らかい肌を吸い上げられ、サンジは体をピクン、と弾ませた。 |
FT風パラレル 剣士×王子 |
LOVE IS 第二部(完結) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
サンジが部屋に飛び込んだ途端、ゾロの表情が和らいだような気がした。 「よ、サンジ」 にやりと笑ったゾロは、どこから見てもふてぶてしかった。 |
FT風パラレル 剣士×王子 |
LOVE IS 第三部 1 2 3 |
「眠りなさい。さあ、これを飲んで」 サンジが口を開けると、ロビンは手にした水差しをサンジの唇にそっと押しあてて言った。 |
FT風パラレル 剣士×王子 |
I vowed never to…… 1 2 3 4 5 6 7 8 new! |
「あそこなら大丈夫だろう」 朦朧としかかった意識の中で、サンジの声が耳に響いた。 ゾロは目を開けると、頷いた。 薄暗い路地の奥に、古びた建物が見えている。 |
流血ゾロ 海賊話 メリー号時代 |
餓(かつ)え |
「はなせよ、クソ緑」 ゾロの手を振り払おうと腕に力を込めたところでシンクに身体ごと押しつけられた。 |
繋がり 悶々 |
胸が、痛む ゾロサン Ver. |
キスをして、互いの唾液を飲み合った。 ぴちゃ、ぴちゃと湿った音がする。 |
キスだけ |
さよならの裏側で | 思い通りにならない現実にたいする腹立たしさから、ナミは、力任せにサンジを突き飛ばした。 | 昼メロ風? 或いはナミゾロ Z×S風味 |
キマグレ 1 2 |
「率直に言って楽しいね、俺は。俺がどんなに恋い焦がれても、誰かさんはまったくの知らん顔、だからな」 | サンジ逆強姦 Z×S風味 |
寝酒 1 2 3 |
口元に笑みを浮かべ、ゾロはサンジを見下ろしている。今にも獲物に襲いかからんとする、獰猛な獣のような表情だ。 | サンジ誘い受 Z×S風味 |
めまい |
開脚したサンジの腰は不安定に揺れている。 目を閉じると、いっそう強く牡のにおいが感じられた。 |
和姦? Z×S風味 |
寝息 |
濃く深い味が、ゆっくりと喉の奥へと流れ落ちていく。 肺に満ち渡る至福の香りに、サンジは恍惚として目を閉じた。 |
2007年夏のお楽しみ会 |
ぬくもり | 唸るようなゾロの声に、サンジは少し驚いたように片方の眉をピクリと上げ……それから、ふっと微笑んだ。 | 2007年夏のお楽しみ会 |
愛について |
愛について考えてみた。 恋とは違う、ほの暗い欲望の源流。 |
2007年夏のお楽しみ会 |
夜空 |
「そうか。悪いな、そういうのには興味がなくて」 真正面にあるサンジの顔から目を逸らし、ゾロは告げた。 |
2007年夏のお楽しみ会 |
月に、キス |
「なあ。キス、して?」 唇に──と、サンジが囁く。 |
2007年夏のお楽しみ会 |
pierce 1 2 3 4 5 6 |
「大丈夫だって。ンなの、初めての時よかずっと痛くないんだぜ?」 無茶苦茶な理論だと思ったが、ゾロが言ったから。 だから、サンジはピアスを開けた。 |
2〜5に アダルティな表現有り |
恋はトツゼン! 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 |
「面白れぇ。そん時ゃ、どうすんだよ」 まっすぐな眼差しに威嚇され、その瞬間、サンジの背中に冷や汗がどっと溢れた。 「あ? 何かあったら、どうする、って言うんだ? 俺を殺すか?」 そう言うと青年は、がははと大きな口を開けて笑った。 |
(パラレル) 地上げ屋ゾロ × 洋食屋の跡継ぎサンジ |
愛は、キマグレ! 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
ゾロに背を向けるような姿勢で寝返りをうったサンジは、わざと腰を男の体に押しつける。すぐにゾロの唇が、サンジの肩口におりてきた。チュ、と音を立てて肌の上を唇が滑る。ざらざらとした舌がうなじを舐めあげ、耳たぶをやんわりと甘噛みされた。 |
2007年ZORO誕 ZSでパラレル 「恋は、トツゼン!」その後 |
なりゆき☆まかせ 1 2 3 4 |
足をゾロの腰に絡めると、身体の奥深くを突き上げられた。 キモチイイと思うと同時に、この男でなければ駄目だという思いが胸の中に沸き上がってくる。 |
しょっぱなゾロル? ほのぼのエロ? ヤッてるだけです(涙) |
TANGIBLE 1 2 3 4 5 6 7 8 |
にやりと、サンジとそっくりの顔の男が笑う。 いやな笑みだ。 サンジがつい、と明後日の方向へ顔を背けると、男は鼻先で微かに笑った。 |
まったりエロ 基本ゾロサン 時々サンサン |
やさしい手 1 2 3 4 |
「ぁ……あ……」 だらしなく開いた口の端から、涎がたらりと伝い落ちる。 「いいか?」 低い声で尋ねられ、こくこくとサンジは頷いた。 |
手フェチ? |
愛って、どーする? (別窓) |
「ああ? 気に入らなかった、って言うのかよ、ええ?」 まなじりを吊り上げて、凄まじい形相でサンジは詰問する。もたつきながらもゾロのシャツの胸元を掴み上げると、至近距離まで顔を寄せた。 |
愛についての3部作 筆下ろし ゼフサン、乱交 |
風見鶏のいる景色 (別窓) |
「もういっぺん、キスしてえ」 ポソリと呟いて、ゾロは、教室へと続くドアのほうへと向かう。サンジにキスをしたなら、何かがかわるような気がしてならなかった。 |
学生パラレル ※合作です |
Thanks ! |
「……お前……いつ、気付いたんだ」 ゾロは、サンジの色白のうなじに鼻先を埋めて尋ねる。 |
2003年 サイト移転記念 |
ここからはじめよう 1 2 |
ゾロの唇が触れた手首が、熱い。 ほんの少し触れただけなのに。 ふと、上目遣いにじっとこちらを見つめるゾロの視線と目が合った。 |
2003年ゾロ誕 ほんのりラブ |
Private Birthday 1 2 |
喉の奥でクスクスと笑いながら、サンジが言う。 甘い香りがするとゾロが思ったのは、どうやら菓子の香りではなく、酒のにおいのようだった。 |
2003年ゾロ誕 バースデーエッチ |
懲りない二人 1 2 3 4 |
「んあ?」 一戦交えた後の一服をまだ吸っていないのにと思いながらも、サンジの身体中の筋肉が、さっと緊張した。 |
2003年Xmas 二人だけの夜 |
くちづけのあとは…… 1 2 |
「苦しいか?」 と、ゾロが尋ねれば、サンジは首を横に振り、さらに強く腰を押し付けてくる。 |
2004年NewYear 姫ハジメ |
Sweet Valentine 1 2 |
誘うような瞳でサンジは、じっとゾロを見つめる。艶めかしいにおいがサンジの身体から漂ってくるようだ。 「あまり声、出すなよ」 ゾロが言った。 |
2004年バレンタイン 中途半端に未遂 |
Sweet & Kiss |
「ブチュッとな。ブチュッと、ココに」 サンジは嬉しそうに笑っている。意地悪く細められたサンジの眼差しが、ゾロをいっそう苛々とさせた。 |
2004年サン誕 イチャラブ |
キスの味 1 2 |
手始めに喉の窪みのところをペロリと舌でなぞると、サンジはそのままゆっくりとゾロの肌を辿って下腹部へとおりていく。 |
2004年サン誕 バースデーエッチ サンジ、逆強姦 |
ひとつ、オトナに 1 2 |
「てめっ、盛りすぎなんだよ、このクソマリモ」 口元に淡い笑みを浮かべてさらりとサンジが言うと、ゾロはやけに神妙な顔をしてサンジを見つめた。 |
2004年サン誕 バースデーエッチ |
Leisure 1 2 |
唇をはなすと、ちゅ、と湿った音がした。 目に鮮やかな朱色の跡に満足して、サンジは、自分がたった今つけたその跡をペロリと舌で舐めた。 |
2004年 穴DEゾロサン inリゾー島 提出作品 ホテルにて |
Wild Doll 1 2 |
不意にサンジは足を折り曲げ、胸につきそうなほど身体のほうへと腿を引き寄せた。 ゾロの視界に、サンジの後孔が飛び込んでくる。 |
2004年 穴DEゾロサン inリゾー島 提出作品 停泊の合間に |
キスとコーヒーカップ 1 2 3 |
じっと息を潜めて寝たふりをしていると、サンジが小さく笑うのが感じられた。 「ごちそーさん」 確かに、そう聞こえた。 |
2004年ゾロ誕 ラブラブ |
シアワセ |
「馴れ合いは苦手なんでな」 と、どこか照れたように言葉を締めくくると、ゾロはまた、前方を睨むように見た。 |
2004〜2005年 ニューイヤー |
Tomorrow Morning |
気のなさそうなゾロの返事に、サンジはダン、と踵でテーブルを蹴りつけた。 「てめっ、人の話を聞いてんのか、このクソマリモ!」 |
2005年サン誕 イチャイチャ 初キス |
ささやかに願う |
「……飲んどけ。体が温まるぞ」 そう言ってゾロは、酒を口に含んだ。もう残り少ない酒が、ちゃぷんと瓶の中で音を立てる。 |
2008年ニューイヤー イチャイチャ |